いまや学校行事に欠かせない物となっているのが、クラス全員で着るオリジナルTシャツです。クラスTシャツと呼ばれるこれは、90年代ごろから始まって今や学校のイベントに欠かせないアイテムとなっています。基本的に素材やデザインを吟味して作っている物なのでそのまま着用するケースがほとんどですが、比較的ルールが緩い学校ならアレンジを加えて着用されることも少なくありません。クラスTシャツはそのままで着るのもいいですが、少しアレンジしてもまたいい味が出ます。

そういった効果を狙って個性的なTシャツに変身させるのもいいでしょう。そんなアレンジ方法でよくあるのが、裾や袖を切ったりレースや生地を足したりといったものです。切り方はその時々のトレンド次第でさまざまなバリエーションがあるので、気になる方はファッション誌やSNSを参考にいろいろ手を加えてみてください。ただし学校によっては完成品に手を加えることを禁止している場合もあります。

そういう時は切らずに結んでアレンジしたり、安全ピンやヘアピンで裾上げしてしまうというアレンジで自分好みのデザインにしてしまうことも可能です。結び方次第ではヘソ出しや斜めにカットしたような効果を生み出すことができたりします。たとえアレンジ禁止でも、工夫次第ではオーソドックスなクラスTシャツのデザインも個性的な物にガラッと印象を変えることが可能です。それが無理でも重ね着するだけでも印象が変わって見えるので、そういったやり方で変化を楽しむのもまたおすすめと言えます。